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療育

このページでは、発達障害の子を支援するための「療育」について、具体的な内容や、早期療育の重要性などをまとめています。

発達障害児のための「療育」とは?

療育とは、発達障害などで支援を必要とする子ども達に、「医療」と「教育」の両面から、社会的な自立のための訓練を行うことです。医師の診察や検査によって子どもの状態や特性を把握した上で、療育センターや発達支援塾などで専門的な教育支援プログラムを受けることになります。

福祉施設での療育訓練を受けるには、児童発達支援等の受給者証が必要になります。市役所の保健福祉課などで申請書がもらえますので、事前に自治体のサイトなどで確認しておきましょう。小学生以上になると、この受給者証の名称が「放課後等デイサービス受給者証」に変わります。また、療育訓練を受けるのには、療育手帳(発達障害児の障害者手帳)は必要ありません。

発達障害の療育法、どんなことをするの?

療育訓練では、具体的にどのようなことをするのか、主な療育法について紹介していきます。

  • SST(ソーシャルスキルトレーニング)
    数名のチームでロールプレイングを行い、生活の中で起こる色々な場面を疑似体験することで、対応の仕方などを学びます。自分の気持ちを相手に伝えたり、相手から言われたことに対応したりできるようになるための訓練です。
  • 作業療法
    簡単な体操や歌、制作などを通して、日常生活におけるいろいろな動作をトレーニングします。基本能力(運動機能・精神機能)、応用能力(日常生活)、社会生活適応能力(地域活動・就学準備)の3つの能力を伸ばすことが目的です。
  • 理学療法
    食事、トイレ、入浴、更衣など、日常生活動作のための訓練・運動などを行います。検査や測定の結果に基づいて、運動療法・物理療法によって身体機能を高めていくトレーニングです。

このほか、発達障害のある子どもとの関わり方などを学べる、保護者向けのセミナーなども開かれています。

早期療育・適切な教育支援が大切です

発達障害の療育は、できるだけ早い時期から始めることが大切です。子どもに合った早期支援を見つけて、適切なサポートを受けさせることで、その後の社会適応能力が高まるなどのメリットがあります。

また、発達障害の傾向がある子ども達は、周りに理解されにくいため、そのままにしておくと自己評価が低下してしまいがちです。こうした二次的被害を防ぐためにも、早期療育や適切な教育支援が役立ちます。

早期療育を受けることで、親が子どものことを理解することができ、関わり方を変えられるのも利点です。同じ悩みを持つ親との出会いで、親御さんの気持ちも楽になると思います。

子どもの能力を伸ばしてあげるためにも、親御さんの気持ちの面でも、できるだけ早く療育や教育支援をスタートすることをおすすめします。

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