親子を徹底サポート!発達障害の子どものための塾情報をまとめました

発達障害の塾ガイド学習・発達障害をサポートしてくれる塾とは

学習・発達障害をサポートしてくれる塾とは

このカテゴリでは、発達障害や学習障害をサポートしてくれる専門の塾について、気になることを調べてみました。

学習障害、発達障害のあるこどもをサポートしてくれる塾とは?

  • 通常の学習塾との違い
    一般的な塾はたくさんの子どもを同時に見るため授業はどんどん進みますが、発達障害や学習障害をもつ子どものための塾ではほとんどが1対1か2~3人の少人数クラスとなっています。
    その理由に「子どもの特性に合わせた学習指導を行う」ことがあげられます。一口に発達障害・学習障害といっても特性や症状はさまざま。それを理解し、上手に手助けをして伸ばしてあげるのは大勢の子どもを見る通常の学習塾には困難です。「知識をもった指導員に、小人数で適切な学習アドバイスが受けられる」こと。これが通常の学習塾との大きな違いだと言えます。
  • 授業内容と料金目安
    発達障害をもつ子どものための塾では、主に就学準備のためのコース、小中学生または高校生までの学習コース、ソーシャルスキルアップコースなどが用意されています。
    授業料金は通う塾やコース、月何回授業を受けるかによって変わりますが、通常の塾と比べてとても料金が高いということはありません。通常の塾も安いところから高いところまでありますが、一般的な塾にかかる料金と同じ程度だと考えて良いと思います。
  • 利用しているご家族の声
    実際に発達障害や学習障害の子どものための塾に通わせている家族の声を集めてみました。なぜ入塾したのか、入塾してどう変わったのか、入って良かったと感じているのかなどを参考にして下さい。
  • 発達障害の方が安心して通える塾
    発達障害児の多くは、勉強に対して苦手意識があります。一人ひとりがもっている特性の影響で勉強に困難が生じているため、発達障害児が学びやすい環境を与えてくれる塾が必要となるのです。

コースや料金、指導内容、学習環境、利用者の声などを総合的に判断して、良いと思った塾にまずは体験授業に行ってみましょう。

体験授業を受けて子どもが楽しそうにしているかどうかをチェックしてから入塾をする方が、間違いがありません。

関東エリアの塾と探し方

関東エリアで利用可能な発達支援塾の数を都道府県別に表してみると、次のような結果となりました。都県別のデータと同時に、その中で特に塾の数が多い市区についても記載しています。

都道府県 発達支援事業所数 市区別事業所数
東京都[1] 397 世田谷区:32 足立区・江戸川区:23
神奈川県[2] 310 横浜市:103 川崎市:65
埼玉県[3] 246 越谷市:28 川口市:23
千葉県[4] 329 千葉市:52 松戸市:34
茨城県[5] 141 水戸市:19 つくば市:17
群馬県[6] 187 高崎市:50 前橋市:36
栃木県[7] 158 宇都宮:50 栃木市・足利市:12

エリアに関わらず塾に通いやすいのは千葉県

このように関東エリアの各都県別に比較してみると、人口に対する塾の数が最も充実しているのは、千葉県だと言えるでしょう。千葉県では関東第二位の施設数を誇っており、その多くは千葉市に集中していますが、その他の市においても比較的均一に存在しています。

また、エリア内に均一に塾があるという点では、東京都も同様です。世田谷区などの住宅地エリアに多くなっていますが、新宿、渋谷などの都心部にもありますし、数は減るものの、東村山市、町田市、多摩市などの都心から離れた場所にも存在しています。

東京都の人口を考えると施設の数が充実しているという訳ではありませんが、他の県と比較すると施設が万遍なく展開されている印象があるので、どの場所からも通いやすいと言えるでしょう。

中心部に塾が集中しているのは神奈川県

反対に、神奈川県は千葉県と同程度の施設数を誇っていますが、その約半数は横浜市と川崎市に集中しています。特に横浜市の施設数が飛び抜けて多いことが特徴的。人口の多くが横浜市に集中していることを考えれば妥当かもしれませんが、その他のエリアにお住いの方にとっては、少々通いにくいことは否めません。

そして、群馬県と栃木県にもその神奈川県と同様の傾向が見られます。栃木県は施設の1/3が宇都宮市に集中していて、群馬県は高崎市と前橋市で約半数。

また、埼玉県は特に塾が集中しているエリアが目立つということはありませんが、人口に対しての施設数が少々少ないように感じます。埼玉県の施設数を含めて考えると、群馬県と栃木県は人口当たりの施設数が充実しているとも言えるでしょう。

関東エリアで塾を選ぶときにポイントとなるのは

こちらのデータから関東エリアでの塾の選び方を考えてみると、中心部にお住いの方は塾の充実度はもちろん、自宅からの距離も考えて選ぶのが最適です。特に施設が一定のエリアに集中している県に住んでいる方は、塾の内容や本人への適合度を考えながら、自宅から近い塾を選ぶことができるでしょう。

ただし、中心部以外にお住いの方は、自宅から近い施設のみで検討していると、その選択肢がかなり狭まってしまうことが考えられます。少ない選択肢の中から選ぼうと思うと、本人に合わない塾に通うことにもなりかねません。

そのため、自宅からの距離が多少あったとしても、塾の内容や本人への適合度を考えて塾を選ぶべきです。本人に合わない塾で学習をしていても学習は進みませんし、本人のためにもなりません。

自宅からの距離に関わらず、多くの選択肢を検討し、内容が充実していて本人が納得して通える塾に通うべきでしょう。

[1]参考:東京都福祉保健局『施設等一覧 (平成29年10月1日現在)』

[2]参考:障害福祉情報サービスかながわ『児童発達支援(児童発達支援センター以外)検索結果一覧』

[3]参考:埼玉県『指定施設・事業所一覧』

[4]参考:千葉県『社会福祉施設等一覧表(平成29年度)』

[5]参考:茨城県『指定障害福祉サービス事業者一覧 ('17年9月26日更新)』

[6]参考:群馬県『指定放課後等デイサービス事業所』

[7]参考:栃木県『(PDF)児童発達支援事業所 放課後等デイサービス事業所』

発達障害学習塾ガイド【子供向け】