翼学院
翼学院は、東京都葛飾区を拠点に発達障害や学習障害、不登校などでお悩みのお子様を総合的に支援する学習塾です。進学や補習だけでなく、放課後等デイサービスや心理支援、フリースクールなど多角的なサポート体制が整っているため、学力面だけでなく心のケアや生活面の相談まで幅広く対応しています。
家庭での関わり方や保護者のメンタルサポートにも配慮し、一人ひとりの特性に応じたオーダーメイドの学びを提供し続けています。
翼学院の発達障害児サポート・学習支援の特徴
実績
翼学院は、長年にわたり発達障害やグレーゾーン、不登校のお子様への学習サポートに取り組んできました。その結果、中学受験・高校受験だけでなく、通信制高校や定時制高校への進学など、多様な進路選択を実現してきた実績も多数。難関校合格のケースも報告されており、偏差値70を超える学校への進学を果たした事例や、学習意欲が低下していたお子様が勉強へのモチベーションを取り戻し、志望校に合格したエピソードなどが公式HPで紹介されています。
また、学業以外の分野で才能を開花させた例もあり、学習面とともに自己肯定感やコミュニケーション力の向上を目指す姿勢が多くの保護者から信頼を得ています。
専門家在籍の有無
翼学院では、公認心理師や保健師、作業療法士などの専門家が常勤で在籍し、お子様の状態に応じた多角的なサポートを提供しています。たとえば、学習に集中できない、書字や運動が苦手といった困難を抱えている場合でも、作業療法の視点から身体的・感覚的なアプローチを取り入れることで、学習効果を高める工夫を行っています。
さらに、情緒面や家族関係の課題には公認心理師がカウンセリングや心理プログラムを実施するなど、一つの場所で包括的な支援が受けられる点が大きな特長です。保護者からは「気軽に専門家に相談できる」「子どもの特性について総合的に見てもらえる」といった声が寄せられています。
対応範囲の広さや専門性
翼学院の特徴として、学習支援の枠を超えた対応範囲の広さが挙げられます。放課後等デイサービスをはじめ、フリースクールやサポート校などを併設しているため、不登校の状態から徐々に学習リズムを取り戻したいお子様や、学校集団に馴染みにくいお子様でも通いやすい環境が整っています。
さらに、ギフテッドと呼ばれる高い能力を持つお子様に対しても、その才能を伸ばすプログラムを提案するケースがあるなど、一人ひとりの個性と状況に応じた柔軟な支援が可能です。幼少期から大学進学・就職に至るまで、専門家と連携しながら切れ目のないサポートを提供しているため、保護者にとって「何でも相談できる安心感」があると評判です。
学習内容の特徴
翼学院では、発達障害や学習障害のお子様でも無理なく取り組めるよう、個別最適化した学習計画を重視しています。
たとえば「観察→分析→対策→指導→評価」というプロセスをくり返し行い、読解力や計算力の弱点を丁寧に分析してから、より最適な教材を選定します。教材はスモールステップ方式を導入し、少しずつ成功体験を積み重ねることで自己肯定感を育む方針です。
また、お子様の得意分野を学習に活かす取り組みも行われており、鉄道好きの子ならダイヤ作成を通じて算数の力を伸ばすなど、興味・関心を学習の入り口にする指導を実践しています。保護者との連携も密に行われ、学習計画やお子様の進捗状況をこまめに共有することで、家庭学習のサポート体制を整えています。
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利用している家族の声
息子は当時アスペルガーと診断されていました。在籍する中学では「学習態度が悪い」と評価されてしまい、成績に1が並んでいました。家計の事情で進学先は公立しか考えられませんでした。翼学院の進路指導では「内申点が課題となるので、中学に診断結果を伝えて合理的配慮を受けましょう」というアドバイスを受けましたが、障害を理由に中学に頭を下げることはどうしても悔しくて「カミングアウトせず、なんとか成績をあげたいです」と翼学院に相談しました。私の意向で学校へのカミングアウトをせず学力で勝負。そこから息子と私、そして翼学院とで力をあわせる本格的な受験が始まりました。中3の夏休みには息子は寝る時間以外は翼学院にいました。でも生き生きと通塾している様子でしたので、私としてはお弁当を作るなど息子を支えてきました。 高等専門学校合格後も苦手な物理を翼学院にフォローしてもらいました。成人式の日は芦澤先生と祝杯をあげました。今は結婚して子どももいる息子の姿を見て、私自身も幸せと感じています。
引用元:翼学院公式HP(https://tsubasa-gakuin.jp/business-1/)
小3のときに息子が自閉スペクトラム症であることがわかりました。私は息子の障害を受け入れて支援をしたいと思ってさまざまな療育機関を探しました。しかし夫は「自分の息子が障害者であるわけがない!」と言い、板挟みになった息子は学校に通えなくなってしまいました。正直に言って息子の障害をめぐって離婚の危機がありました。翼学院については最初は夫に「発達障害専門塾」であることを隠して、進学塾として通うことを理解してもらいました。つばさクラブで療育を受けながら受験勉強をすることで、小6のときには模擬試験で偏差値70近くまで到達しました。それでも私は不安が強く「近くの障害理解のある中学を受験しては」と息子に勧めたのですが、「どうしても行きたい学校がある」と息子が言うので、翼学院で併願校をアドバイスして頂き、第一希望の受験に臨みました。その頃になると夫も協力してくれるようになり、第一希望の難関校に合格することができました。中学進学後も翼学院の先生からアドバイスや励ましを頂きました。そして日本で一番難しいとされる大学に現役で合格することができました。今考えてみると息子はギフテッドだったのかもしれません。翼学院で息子の得意なことを見つけて伸ばしてくれたことが息子の人生を大きく変えました。
引用元:翼学院公式HP(https://tsubasa-gakuin.jp/business-1/)
塾の基本情報
| 運営元 | 株式会社ツバサ・翼学院グループ |
|---|---|
| 教室一覧 | 青砥駅前校(東京都葛飾区青戸3-27-11 南葛ビル3F) 青砥北口校(東京都葛飾区青戸3-32-2 エスアール青戸2階) 水元校(東京都葛飾区水元2-7-3) |
| コース一覧 | <小学生 中学受験科> <小学生 高校受験を目指す補習科> <中学生 高校受験科> <中学生 中高一貫補習科> <高校生 大学受験科> <高校生 高校補習科> |
| 料金 | 公式HPに記載なし |
| 体験授業 | 公式HPに記載なし |
| 受付時間 | 平日14:00〜21:00 |
| 電話番号 | 03-6231-2835 |
| 公式HP URL | https://tsubasa-gakuin.jp/business-1/ |
発達障害のこどものための塾3選
2023年6月6日時点の「発達障害 塾 東京」のGoogle検索結果で 上位30位までの企業を調査し、以下の条件を満たす3社を選定。
- 設立から30年以上
- 公式サイトに授業料が明記されている
- 5つ以上のコースの種類がある
発達障害の子どものための塾3選
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さくらんぼ教室
対象年齢幼児から社会人まで教室数 14(※2025年8月18日時点)入会金 16,500円 -
エレファース
対象年齢 幼児から社会人まで教室数 12入会金 15,400円 -
プロ家庭教師のジャンプ
対象年齢 幼児から大学生まで支部数 7(※家庭教師が自宅学習をサポート)入会金 33,000円
